各地でにぎやかに開催されるマラソン大会。
 

視覚障がい者が伴走者と一緒に走る姿を
よく見掛けるようになりました。


 

輪にしたロープを視覚障がいの選手と共に持つ伴走者。
 

選手を後ろから押してはいけないし、
前から引っ張ってもいけません。

 

選手以上の走力を備えた上で、
常に横で手の振りや歩幅を合わせ、適切に声を掛けていく。

 

日頃からの意思疎通も重要です。



 

脳性まひと闘う女性がいます。
 

肢体不自由のため本のページをめくるのは一苦労だし、
ペンを握るのも難しい。

 

そんな彼女が昨年、ある試験への挑戦を決意しました。
 

”どうしたら学べるか”を家族と考えた末、
目と耳と口を駆使して心に焼き付けることにしました。



 

親友も工夫を重ねました。
 

彼女の代わりに勉強会に参加しては、
教材に線を引いて要点を書き込み、彼女の家に通いました。

 

また代読・代筆による受験を想定し、
口頭で正確に答えられるよう、文章を一緒に暗唱。

 

問題形式で何度も練習し、本番に備えました。
 

そして合格。
 

「やり切りました!」と語る彼女と同じくらい、
共に歩んだ親友の笑顔が輝いていました。


 

「共に」という心と行動の中に真髄があります。
 

苦闘する友、悩める友に同じ歩幅で寄り添う
伴走者でありたいですね。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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