一人静かに楽しむ読書もあれば、
本を巡って誰かと語り合う読書もあります。
全国で開かれる読書会では、
参加者が感じたことを自由に発言していきます。
目の前に並ぶ聞き手は、理解できれば”なるほど”とうなずき、
分からなければ難しい顔をします。
そうした相手の反応を見ながら言葉を発するうちに、
「頭の中に無造作に転がっていた思考のかけらが、
パズルのピースのように少しずつはまって、まとまっていく」。
つまり読んだ本の内容が
「自分の中により深く内在化されていく」といいます。
対話のも通じよう。
相手に分かってもらいたい一心で、表現を考え、工夫を重ねる。
その努力の積み重ねによって、自分自身の思想が磨かれ、
言論の力が鍛えられていきます。
真心から生まれた言葉は、相手だけでなく、
自分の心をも豊かにするのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
