アウステルリッツの太陽───
ナポレオン率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍に
完全勝利した「アウステルリッツの戦い」の時に生まれた言葉。
215年前の1805年の12月2日。
この日はナポレオンの皇帝戴冠式1周年の記念日でした。
太陽は朝霧を破って燦然と輝き、
フランス軍の前進を呼応するかのように
霧を消し去っていきました。
ナポレオンは兵士たちに呼び掛けました。
「いざ諸君と共に太陽にゆこう!」。
以来、朝の太陽の光はフランス軍の士気を高め、
勝利のシンボルとなりました。
太陽が昇れば一切の闇が消えるように、
念じれば、現実の生活で自分の成すべきことが
明確に見えてきます。
「さあ、やろう!」という熱と力がみなぎってきます。
何があっても、胸中に「希望の太陽」
を輝かせて進みたいですね。
寒風の中、凛と咲く梅の花言葉は「忍耐」。
厳しい冬にも、不屈の心で挑み続ける人に
勝利の春は必ず来るのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!