年賀状に印刷された儀礼のあいさつ文以上に、
余白の自筆の一文に心が揺さぶられるものです。

 

それは筆遣いに書き手の息遣いや体温を
感じるからに違いありません。


 

哲学者のデカルトは名著『方法序説』を、
学術界で主流だったラテン語ではなく、
市民が日常使うフランス語で書きました。

 

一通りの学問を究めたデカルトは専門書ではなく、
「世間という書物」、つまり実生活での体験を通して
真理をつかもうとしました。

 

また同書の執筆理由である
「私の半生を一枚の絵のようにそこに写し出してみたい」
という願いを実現するには
”庶民の言葉”
最適だったのでしょう。



 

自らの振る舞いや心を生き生きと描写することで、
正しい生き方を、時代を超えて人類に指南するためだったと
思えてなりません。


 

私たちも、現実の社会や生活で課題に挑戦する中で
築いていく実証し、力強く一年を進んでいきましょう。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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