『わがおじ 周恩来』の日本語版をひもときました。
 

中国の周恩来総理の甥に当たる周じりゅうさんによる、
知られざる「真実の記録」です。


 

周総理は誠実な人でした。
 

誠実に仕事を行い、誠実な言動を好みました。
 

権威におもねり、都合の良いことばかりを
報告するような人物は好まなかったといいます。



 

国連の会議で中国代表が発言した時のこと。
 

周総理に意見を求められた著者が
「時宜にかなっていたと思います」と述べると、
総理は「たったのそれだけか」と不満げに。

 

「この件については知っていましたが、
急いでいたので内容の詳細は把握していません」。

 

総理は笑みを浮かべました。
 

「その答えも誠実で良い。

誇張したり嘘をついたりするくらいなら
答えないほうがいいからだ。私は誠実な人を好む」。


 

自らが決めた誠実の一路を歩む───
人間の真の道であり、不変の大義です。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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