「きみの家族全員に、ぼくからだと言って、
メリークリスマスと新年おめでとう、の挨拶を伝えてくれ」。

 

40年前、獄中にあったチェコスロバキア(当時)の

ハベル大統領が、妻に宛てた手紙です。

 

大統領は、一人の血も流さず民主化を成し遂げました。
 

1989年の「ビロード革命」の中心者。
 

民主化運動を続け、数度にわたって投獄されましたが、
それでも弾圧に屈せず、ついに理想を現実のものにしました。



 

89年から起こった東欧革命には
「西側の勝利、東側の敗北」との見方もあります。

 

だが、そうした政治的次元を超え、
その本質を
”人々が魂から恐れを締め出した革命”
とみることができるでしょう。

 

一人の人間の行動が社会の変革をもたらし、
社会の変革は個人の幸福を生み出します。

 

そうした、どこまでも一人から始まり、
一人に帰着するのです。

 

「私」こそ、その「一人」になる!と決めて
今年を出発しましょう。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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