近年、あえて自社製品のマイナス面に焦点を当て、
ユーモアのある自虐的なキャッチコピーで
商品を売り出す企業広告が話題になっています。
”自虐ネタ”を見た消費者は、その商品に親しみを抱き、
結果的に注目度が上がり、売り上げに貢献しているのです。
”弱み”に価値を見いだし、
アピールポイントとしていく面白い取り組みです。
試練の冬を勝ち越え、
必ず栄光の春を迎えることができるのです。
さて、問題は試練の渦中です。
今、起きている「冬」のような出来事を
単なる「不幸」と捉えるのか。
それとも未来における「成長の財産」と捉えるのか。
心の置き所一つで、人生の意味は、大きく異なってきます。
自らの弱みや弱点を、マイナス面としか見ないのか。
それとも、そこにこそ個性があり、強みであるとするのか。
自らの境涯を高め、
より深い次元で物事を捉えられるようになれば、
新たな可能性は、大きく広がっていくのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!