札幌の「大通公園」は元々、公園ではありませんでした。
建設が計画されたのは1869年(明治2年)。
今年で150年となります。
その名が示すように、最初は何もない大通りで、
火事の延焼を防ぐための空き地として位置づけられていました。
食料が不足した戦時中は、ジャガイモなどの菜園に。
戦後は進駐軍に接収され、野球場やテニスコートに。
雪捨て場となった時期もあります。
皆で芝生や花壇を設け、人々の憩いの場に───
今に続く「公園」へと整備が進みました。
元々、誰も気にも留めなかった大通り公園。
ここを発着点に、東京五輪のマラソンと競歩が
実施される方向で検討中です。
不屈の挑戦に、世界中がエールを送る平和の祭典に
希望の号砲が鳴ります。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!