作家の武者小路実篤は長年、毎日のように書をしたため、
絵を描きました。

 

ただ、なかなか上達しなかったといいます。
 

スケッチブックに、こんな自作評を記しています。
 

「デッサンは実にへたなり 勉強するつもり」。

 

謙虚を含んだ言葉でしょうが、
”不得手なものは不得手”と素直に認め、
精進を重ねた実篤の、飾らない人柄が伝わってきます。

 

日本を代表する文豪は、見えや体裁を
気にする人ではありませんでした。



 

飾らず、繕わず、ありのままの姿で
切磋琢磨するからこそ
”本物の人間力”が磨かれます。

 

実篤が書いています。
 

「色と云うものはお互いに助け合って美しくなるものだよ。
人間と同じことだよ・・・・・・どの色もいきなければ」。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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