ある高校の文化祭で、「核兵器廃絶のために何ができるか」を
問い続ける生徒の報告を聞きました。
生徒は広島、長崎、沖縄、米国などの高校生と
”私たちができること”を討議した様子を語り、こう結びました。
「私は微力かもしれませんが、決して無力ではありません」。
若い世代の真っ直ぐな思いが心に残りました。
広島平和記念資料館が取り組む、
「次世代と描く『原爆の絵』プロジェクト」があります。
被爆者の記憶を、高校生が絵画にして記録するものです。
絵を制作した高校生が言っていました。
核兵器の問題を”自分ごと”として捉えることが大切であり、
「わたしと同世代の人たちが、
過去と未来をひとつの線として考えられるようになれば、
少しずつでも世界は変わっていくのではないでしょうか」。
言うは易し行うは難し。
だが、どんなに理由を付けようと、
行動しなければ未来は変わらないのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!