「山田くーん、１枚、持ってって！」。
大喜利でおなじみの人気番組「笑点」。
毎回安定した高視聴率を誇り、
放送開始から実に５３年も続く国民的な長寿番組です。
日曜夕方はこの番組に限る、という人もいるのでは。
人気の理由はどこにあるのか。
作家のラリー遠田氏は「大いなるマンネリ化」
にあると指摘します。
番組の”型”は不変でありながら、
大笑利に、流行や社会情勢に関するお題を出したり、
旬のタレントを出演させたりと、
時代の空気が反映されています。
「つねに新しいものを取り入れながらも、
大事なところは昔からずっと変えていない」。
だから、どの世代が見ても安心して楽しめる笑いが生まれる、と。
そこには、時代に逆らわず、かつ流されない、
しなやかさがあります。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
