本当に大切なものは、
生命の奥に少しずつ刻まれ、消えることなく、
時を経て、大切だったと気付くものかもしれません。
90代の婦人は、現在、介護施設で暮らします。
ついさっきのことも忘れがちだが、
昔の話を話し出すと生き生きとした表情になります。
ある壮年は、原発事故で福島を離れ、他県に移りました。
避難当時は、悲嘆に暮れる日々。
そんな彼を変えたのは、青年時代を共にした仲間の声でした。
電話越しに聞く、懐かしい声の激励に涙し、再起しました。
「心の財」は、どんな環境の変化や試練にも負けません。
希望の輝きが消えることはありません。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!