中国の古典『戦国策』に「シギと貝の争い」を
描いた逸話があります
易水という川で蚌(ハマグリ)が身を殻から出していると、
鷸(シギ)がその肉をつばもうとしました
蚌は”食べられまい”と殻を閉じ、
鷸のくちばしをはさみました
鷸が「貝の干物が出来上がる」と言えば、
蚌も「そのうち飢え死にのシギが出来上がる」と言い返し、
互いに譲りません
すると、たまたま通り掛かった漁師が鷸と蚌の
両方を捕らえてしまいます
「漁夫の利」の由来です
足りない部分は補い合いつつ、
それぞれの持ち味を前進の力にすることこそ、
充実した春を呼ぶのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!