ハンセン病回復者の、ある男性は、
病への差別や偏見と闘ってきた半生を
子どもたちに語った後、皆と握手をします
「生きる喜びが伝わるように」と願いを込めて
国立ハンセン病資料館で行われた講演会でもそうでした
一人の少女の右手に添えられた男性の手は、
病の後遺症で変形しています
知覚が麻痺し、ぬくもりを感じません
だが少女には伝わるものがあったのでしょう
後日、感想を語りました
「ゴツゴツして、でも温かい感じがして・・・
みんなのために頑張ってきた手だと思いました」
そして、感想をこう結びました
「人の痛みが分かる人になります」と
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!