リーダーシップを学べる『貞観政要』の「三鏡」
第1の鏡は「本当の鏡」
鏡に自分の顔を映し、楽しそうかどうかをチェックする
いつもリーダーは明るく振る舞うことを
心掛けるべきです
なぜなら上司の表情や言動などで、
良くも悪くも部下は影響を受けるからです
第2の鏡は「歴史の鏡」
将来に何が起こるかは誰にも分からない
ただ、悲しいことに、教材は過去(歴史)しかない
大震災が起きた時、助かる人は過去の大震災から
学んだ人です
最後の鏡は「人の鏡」
これは、”自分をボロクソに言ってくれる人”を指します
目の構造上、自分を自分で見ることはできません
リーダーは近くに、「あなたの意見は間違っていますよ」
「裸の王様ですよ」と言ってくれる部下や同僚を
持つことが重要です
耳は痛いですが、直言してくれる部下がいなければ、
自分の”本当の姿”は見ることはできないのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!