福島県の南相馬町小高区で先月、
スイセンの球根を植える地域の催しがありました
原発事故に伴う避難指示が解除されて2年余り
「戻ってほしい」との花言葉通り、
”再び笑顔があふれる街に”との願いが込められています
スイセンの異称は「雪中花」
室町時代の辞書「下学集」にも、その名があります
代表的なニホンスイセンは、気温が下がると根が動きだし、
寒さを経ることで鮮やかな花を付ける特徴があります
人もまた同じでしょう
試練の時の奮闘が、人生を大きく開く「因」となります
全ての人が、その人でなければ咲かせられない”花”を
持ちます
どんな逆境にあろうと、自分らしく挑戦を貫く中で
春は来るのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!