城下町には多くの学者がいました
その中で、若者に与えた吉田松陰の影響力は
突出していました
松陰には、机上の空論をもてあそぶ姿勢など、
みじんもありません
どこまでも、行動また行動、挑戦また挑戦の中で養った
”生きた見識”で、人を感化する先駆者だったのです
ゆえに、塾生たちは心底、彼を慕ったのでしょう
「青年は教えられるより、刺激されることを欲する」
（ゲーテ）
若い感性は鋭い
先輩が”何を言ったか”以上に、
”どう行動しているか”を敏感に見つめているものです
だからこそ、手本となる大人は、
絶えず自身の向上に努めたいですね
誰かではありません
自分が動く
自分が語る
自分が「一人立つ」先駆者になることです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
