白と黒の攻防を制したには、11歳の日本人でした
先月、チェコで開かれた第42回世界オセロ選手権
36年ぶりに最年少優勝記録を更新しました
残り5手の時点で22対37
元世界王者のタイの選手が優勢に思えました
だが少年の次の一手で相手選手の表情が固まります
気付けば34対30
相手の打ち所を消した少年が逆転劇を演じたのです
覚えるのに1分、極めるのに一生
そういわれるほどオセロは実に奥深い
「隅を取れば勝てる」と思いがちですが、そうとは限りません
いかに相手の置ける場所を減らし、
置きたくない場所に置かせられるか
勝敗は最後の一手まで分かりません
人生の勝敗も途中で決まりません
最後に勝つには何があっても返されない”誓いの布石”を
打つことです
そして祈りを込めた”決意の一手”を放つことです
そうすれば、どんな苦悩も喜びに変わります
人生はオセロ以上に奥深く、面白い
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!