本年で年間10兆円規模に達すると予想される
通信販売市場
私たち消費者の生活スタイルも大きく変わりつつあります
米国のネット通販大手アマゾン
世界有数の企業に成長しましたが、
社内では”ライバル企業に勝て”とか”市場シェアを奪え”
とは決して言わないそうです
それよりも、消費者のニーズをつかむため、
「失敗するなら早く」との言葉が
よく使われるといいます
同社は実物の商品だけでなく、電子書籍や音楽・動画の配信、
AIスピーカーなど幅広く事業を展開しますが、
実は失敗も多い
自前のスマートフォンやホテルのネット予約など、
いかに規模が大きくても、不振であれば速やかに撤退しました
「失敗するなら早く」との言葉には、
”躊躇するより挑戦を”との気概を感じさせます
同社の元幹部は「競合他社に勝つことが目的ではない。
消費者サービスの追及こそが創業の理念」と語っています
”他社との競争”は一時の動機付けにはなりますが、
いったん相手に勝ってしまえば
意欲を失うことにもなりかねません
一方で、自分なりの目的観を持つ人は
挑戦と変革を繰り返しつつ、
新たな地平を開くことができます
自立した生き方の人は強いです
そして「強さ」とは他人に勝つことではなく、
失敗を恐れない勇気のことなのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!