五輪を意識してか、明年のNHK大河ドラマでは、
日本初の五輪選手・金栗四三が描かれます
マラソンで3度、五輪に出場し、
箱根駅伝の創設にも尽力しました
その才能は東京高等師範学校在学中、
校長の嘉納治五郎に見いだされたのです
嘉納は五輪に挑む金栗に語りました
「先駆者たちの苦心は、昔も今も変りはない。
その苦心があって、やがては花の咲く未来をもつ」
「日本スポーツ界のために『黎明の鐘』となれ」と
金栗は師の思いを胸に努力を重ね、
日本スポーツ界の夜明けを開いたのです
水泳、体操、卓球など各種目で今、
五輪を目指す若い力の台頭が著しい
だが隆盛の礎には、必ず先駆者の
血のにじむような努力があります
僕は、思います
躍動する新時代も、その源には、
”自分が花を咲かせなくとも、平和の種をまこう”と、
走った無名の先達がいたことを───
感謝と決意で見上げる春の空
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!