そうそうたる文豪たちの直筆原稿を
展示会で見たことがあります
芥川龍之介は原稿用紙のマス目からはみ出すことのない
小さな文字
川端康成はマス目を左右いっぱいに使う横長の文字が
特徴的でした
「筆跡鑑定」があるように、文字は書き手を物語ります
しかし、かつて、本の出版後は著名な作家の原稿さえ、
古書店や美術商に流れたり、
破棄されたりするものも多かったといいます
貴重な肉筆を処分するとは何のもったいないことを、
と惜しまれます
第2弾の出版に向けて執筆がスタートしました
僕は毎回、原稿を書く時、
「これで、皆が本当に勇気を持てるのか。
希望を持てるのか」───
そういう思いで、命を削って書いています
少し大袈裟かな(笑)
ともあれ、文は書き手の魂なのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!