沖縄では梅雨入り前の今の季節を
「うりずん」と呼びます
「うり」は「潤い」、「ずん」は「染む(染み込む)」
からきたとされ、大地にも草木にも潤いが染み込み、
万物が生き生きと躍動する様子を思わせます
那覇市の友人から”昼の親睦会”が開かれた様子の便りが
届きました
参加者は中高年男性ばかりで、定年した方や、
夜勤の仕事の方など
親睦会では、全員がくじを引き、
それぞれ発言するテーマを決める
「悩み」「今年一番、嬉しかったこと」
「好きな歌を歌ってください」など
”嬉しかったこと”を引いた男性は
「求職活動中でしたが、このたび就職先が決まり、
明日から出勤します!」と歓喜の報告
また、病と闘う男性は「必ず乗り越えます」と決意を力強く
一人一人の思いを赤裸々に語り合い、
たたえ合う中で、皆が新しい前進を誓い合ったそうです
お互いを知り、喜びも苦しみも分かち合う中で、
団結が生まれ、挑戦への力がみなぎります
女性は少人数の女子会が定着していますが、
こうした胸襟を開いた、ありのままの語らいが必要なのは、
むしろ男性の方ではないでしょうか
老若男女で心潤う語らいを幾重にも広げつつ、
ダイナミックに行動していきたいですね
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!