鹿児島県沖永良部島の女性は17年前、
大阪から島のタバコ農家に嫁ぎました
慣れない畑仕事に加え、言葉や習慣の違いに戸惑いましたが、
仲間に励まされ、前を向きます
周囲を質問攻めにしながら、
体当たりで農業を覚えていったのです
つらい仕事を楽しくしたい───
女性は化粧とおしゃれな作業着で畑に”出勤”し、
週末は休日に
空いた時間で新しい農業技術を学びつつ、
三味線を習って友好を広げました
仕事は見事な成果を上げ、現在は県女性農業経営士、
県の葉タバコ組合女性部長を務めます
農業水産省によると、1995年に414万人だった就農人口は
10年間で209万人に減少
高齢化も進むなど状況は深刻ですが、
一方で女性就農者と企業が連携する
「農業女子プロジェクト」の参加者が、
この4年で15倍になったというデータもあります
「緑の革命」の父・スワミナサン博士は
”女性を励まし、大事にすれば、その恩恵は家庭のみならず、
周りの人々にも広がる”と
貴き「食」を守り支える農漁村の女性の活躍に
心から期待したいですね
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!