口を閉じたり、鼻の呼吸を止めることはできますが、
耳は手などを使わないとふさげません
耳は器官の中で、”遮る”ことから最も遠いと
いえるかもしれません
ならば、相手の耳に何を届けるか、
自分の耳で何を聞き取るかが、重要となるでしょう
現在は福島県に住み、復興住宅の役員として日々、
語らいを重ねる婦人がいます
避難中、どの地域の仲間も、自分の話に耳を傾け、
温かく励まし続けてくれました
そして自分はその真心に応えようと、
皆の前で何度も決意を口にしました
この”真実の声”の往復作業が自身を強くした、と
話すと聞くは2対8に
励ましは、ここからです
誠実に耳を傾ける
真心にあふれた声を届ける
そこから信頼と友情は育まれていくのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!