企業・団体などでは、管理職が部下との面談を
定期的に行うことが多い
その際、管理職が陥りがちな落とし穴として、
”アドバイスのし過ぎ”があります
その理由は「会話は、話す方が満足感が高い」から
部下を指導するうちに、自分だけ”満足”してしまう上司が
少なくありません
大事なのは相手の話を最後まで聞く「傾聴」であり、
「”言葉のプレゼント”をあげようとする必要はない」
ということです
悩みを打ち明けられた時、具体的な解決策など示さなくても、
ただ聞いてあげるだけで「気持ちが楽になった」
「すっきりした」と言われることがあります
親身に、最後まで話を聞いてもらった時に、
人は”分かってくれる人がいる”
と前向きな一歩を踏み出せるのです
ただ”話を聞く”といっても、実は容易ではありません
「傾聴」は受け身ではなく、能動的な行為だからです
相手に向き合い、話に全神経を集中させる
途中で話を遮ったり、こちらの考えを押し付けたりしない
沈黙が訪れても待つなど、粘り強さが欠かせません
話し上手は聞き上手
話を聞くとは、相手を一人の人間として受け入れ、
尊重する心の表われ
ここに実り多き、励ましの第一歩があるのです
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!