テレビやラジオの進行役として活躍する吉田照美氏
軽妙なトークが印象的ですが、
実は高校時代まで人と話すのが大の苦手だったといいます
自分が周囲にどう思われるかが気になり、
人前では言葉が出てこなかった
そんな自分を変えようと、
大学でアナウンサー研究室に入ったことが
人生の転機になりました
新人アナウンサー時代には
大相撲の支度部屋のリポートを担当
しかし「きょうの一番はどうでしたか」
などと聞いても寡黙な力士たちから答えはありません
何とか話を引き出そうと相手の生い立ちを調べたり、
付け人から情報収集したりすることで
質問力や観察力が磨かれたといいます
氏は、苦手と感じる人こそ
「『自分を成長させてくれる存在なんだ』
と思って接することが大切」と語ります
気の置けない友人との語らいは楽しいかもしれませんが、
苦手な人を避けてばかりでは進歩がありません
どんな相手とも気後れせず対話に挑む人が、
成長できる人ともいえます
どんどん人に会っていくことです
「会う」ことが自分の殻を破ります
人間は人間の中で磨かれ鍛えられるのです
足元から人との語らいを広げましょう
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!