チーターのような、しなやかな走り───
そう評されるのが女子スピードスケートの高木美帆選手
一昨年3月、彼女を変える出来事がありました
五輪3大会連続金メダルの”絶対王者”
イレイン・ブスト選手(オランダ)のレースを見た時のこと
高木選手が思わず本音をもらした
”あんな選手に勝てるわけがない”
それを聞いたオランダ人の日本代表コーチが問い掛けました
”ブストも同じ人間。なぜ自分にもできると思わないの?”
はっとした
”できない”と決め付けてしまった自分の弱さに気付いた
以来、どうしたら勝てるかを考え抜き、
自分にできることを一つ一つ積み重ねてきたのです
高い目標や壁に直面した時、
闘志を燃やして立ち向かうのか、諦め半分で立ちつくすのか
この一念の違いで、結果は大きく変わってきます
”自分には無理”と決め付けてしまえば、
その瞬間に力は出なくなるからです
限界をつくるのも破るのも、自分自身です
勇気を奮い起こし、弱気な心に「革命」を起こしましょう
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!