鍼灸マッサージ師として34年、
働いてきた全盲の女性がいます
優秀勤労障害者として厚生労働大臣表彰も受賞
先日、盲学校の女性卒業生として初めて、
視覚支援学校の伝統の研修講座で講師を務めました
全盲になったのは20歳の頃
光を感じなくなった目から、幾度も悲嘆の涙を流した
その彼女が今では、職場で範を示し、
社会でも指導的立場に
「悲しみや苦しみが大きいほど、
それを突き抜けてきた人はより強い」
彼女が教えてくれたように思います
「人生は、だれにとってもやさしいものではない」
と述べたのは、本年、生誕150年の物理学者キュリー夫人
「でもたいせつなのは、忍耐力と、なにより自信を持つこと。
人はみな、なんらかの天分に恵まれているもの。
そしてその天分は、どんなことがあっても
花開かせるべき」と
順風満帆の時ではなく、むしろ最大の苦境の時こそ、
不屈の気持ちが本領を発揮する時なのです
闇を照らす光のように万人の希望となる生き方を
したいですね
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!