武勇とともに文化への理解も深いことで知られた
初代仙台藩主の伊達政宗
手紙を出す際は、自ら筆を執るのを常としました
彼の自筆とされる手紙は、残っているものだけでも
1200通以上
家臣に代筆させざるを得ない場合には、
追伸を書き添えました
直接、思いをつづることが”最高の礼”に通じると考え、
こまやかな意思疎通を心掛けたのです
丁寧にしたためられた手紙は、
書き手の姿勢や思いを雄弁に物語ったことでしょう
翻って現代、はがき、ファックス、携帯電話など、
当時とは比べものにならないほど、
手軽かつ迅速に意思を伝える手段が発達しています
だからこそ、相手に思いをはせる時間を大切にしたいですね
意思を伝える方法がいかに変わろうと、
そこに心を込めるのは人間です
縁する人と心の絆を強めつつ、
社会を照らす友情の連帯を一段と広げたいですね
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!