世界的な名指揮者として知られるフルトヴェングラー
(1886~1954)ですが、
特に戦争中の演奏の迫力はすさまじかった
”人類の音楽は、フルトヴェングラーの戦時中の演奏をもって
その頂点とする”とまで語られています
なぜ、それほどの名演奏ができたのか
当時は、戦局が悪化するという緊迫した状況にありました
空襲で演奏会が中断されることもたびたび
いつ誰が犠牲になるか分かりません
指揮者も奏者も「これが最後のコンサート」と、
”命懸け”だったのでしょう
この夏、頑張る先輩に触れ、何度も胸が熱くなりました
「生涯青春の生き方を見ておいてよ」と、
103歳の女性が懸命に地域のために歩いています
大病と闘う83歳の男性は
「今この時、自分が止まったら悔いが残る」と、
友の激励に献身しています
一人一人の声は、小さな響きに聞こえるかもしれません
しかし、「人生の総決算」の覚悟で奮闘し続ける人たちの志は今、私たちを鼓舞する「大交響曲(シンフォニー)」
となっているのかもしれません
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!