冷たいものを飲み過ぎたり、出先でつい食べ過ぎたりと、
食生活が乱れがちな時期
世間ではグルメ番組の影響などもあり
”あの店がいい””これがおいしい”
といった話題にも事欠きません
料理研究家の土井善晴さんは、
最近は「食べる人」が主役になったといいます
食べるだけの人は、おなかがすくと機嫌が悪くなります
”デパ地下”に行けば、つい食べきれないほど
買い込んでしまいます
健康面を考えると、「食べる人」ではなく
「作る人」こそ主役になる必要があると指摘します
料理を作る人は、たとえ1人暮らしでも、
台所に立てば肉ばかりでなく、
自然と野菜も加えようとするものです
料理を作る行為には、栄養バランスまで正しく
「調理する機能」が本来的に含まれています
日頃の食事で「作る」を基本にすることが、
自身や家族の幸せにもつながるのです
不摂生は病気の元です
欲望の制御が最大の鍵ですが、
その有効な方法の一つが、「作る人」になることともいえます
「食」という最も身近で、生命の源になる営みを、真剣に考え、
主体性をもって取り組む人は、
自然、人生の全ての事柄にわたって、
そうした姿勢で臨めるのだと思いますよ
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!