初対面の相手から受ける印象の55%は、
目から入る情報によって決まるという説があります
自己紹介というと、話す内容にばかり
気がいってしまいがちですが、
表情や目線、姿勢やしぐさも、
相手に与える印象を左右します
その意味では、話す前から自己紹介は
始まっているのです
話を組み立てる時は、どんな集まりなのか、
自己紹介を通して何を期待するのか、
目的を考えるといいでしょう
例えば新しい職場なら
「名前と顔を早く覚えてもらうこと」が、
仕事を円滑に進めていく上でも大切になりますよね
関心を持ってもらい、質問してもらいやすい話をするなど、
工夫してみましょう
もし本番で、準備していた内容を
上手く話せなかったとしても
「失敗してしまった」と気落ちすることはありません
失敗したかどうかは、聞き手には分かりません
慌てて席に戻るのではなく、
「以上、〇〇でした。ありがとうございました」
と名前を名乗り、堂々と話を締めてください