物事を語る際、私は、「夢」という言葉ではなく、
「使命感」という言葉を使うよう勧めています
特に、若者の中には、「夢」という言葉を
やたらに使いたがる人がいます
でも、「夢」には、”自分思い”の響きがあります
一方、「使命感」という言葉は、
”他人思い”が漂います
大切な誰かや信条を守るため、
傷付けられようが、嫌われようが、
言い切っていく覚悟が感じられます
使命感が何か壮大なものと思えたり、
他人のことを思えない自分だったり
することもあるでしょう
でも、不思議なのは、「使命感」をはじめ、
他人思いの言葉を使っていると、
結果として、気持ちが他人思いに
変化していくことです
言葉に、心が伴ってくるんです