海外航路に従事する友人が撮った写真を
見せてもらいました
作品には、しけの中に架かる虹、
目前に迫る巨大積乱雲など、
幾多の波涛を越えてきた海の男だからこそ、
恐れなくカメラに収められたのだろうと思う
迫力の写真もあります
船が波涛を越える際の鉄則は、
船首で波を受けるようにして、
真っ直ぐ進むことだといいます
避けようとすれば横波を受け、
かえって転覆してしまう恐れがあるからです
「真っ直ぐに。それがあれば、怖いものなしです」
1等航海士として働き、その中で幾多の自然の嵐も、
がんなど人生の嵐も突破してきた友人
何があろうが勝つと決める
この真っ直ぐな決意で、
私達も”人生の波涛”を勝ち越えたいですね