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こんばんは。
みつしろです。
継続して勝てるトレーダーになるためには、それ相応
の努力が必要不可欠です。
どんなことでもそうだと思いますが、楽して儲かること
というのはありません。
「いや、あるよー」と言われる方もいるかと思いますが、
確かに僕が知らない、何か楽して簡単に儲かる方法
はあるのかもしれません。
ただ、一つ言えるのは、そういった楽して手儲かる方法は、
絶対に、間違いなく長続きしません。
必ず飽和します。
現代の資本主義社会において、これは間違いないです。
一時的に稼げても、絶対に継続できません。
どんな分野でもそうですが、ある程度の金額を継続して稼ぎ
だすためには、それ相応の対価が必ず必要です。
身を切る覚悟、一定期間徹底的に勉強する時期という
のは必須だと思っています。
これができない人は、何に挑戦しても、中途半端に終わる
のではないでしょうか?
さて、少々話がそれましたが、
勝ち続けられるトレーダーになるには、それ相応の努力が
必要ですよーという前提があった上で、
トレーダーに必要な素質というのが3つあります。
それは、
①だらしなくないこと
②几帳面であること
③高い記憶力を持っていること
この3つです。
①だらしなくないこと
若干②とかぶっている感じがするかもしれませんが、”几帳面”
とは少し違うニュアンスです。
勝ち続けるトレーダーになるためには、
”だらしなくない”という要素が必ず必要です。
というのは、人というのは、いざお金を手にすると、それを使って
しまうんですね。
これはトレードで勝てるようになった後の話になりますが、いざ
利益を出せるようになると、当然手元にはお金が入ってきます。
それに浮かれて、稼いだお金をすべて使ってしまったり、極端
に生活水準があがってしまったり、欲しいものを何でも買ったり、
こういったことってけっこうあるんです。それで破滅した人を
僕は実際に知っています。
「自分は大丈夫!」と思ってる方でも、実際にお金を手にしたら
わかると思います。
使いたくなりますから。
トレードは、お金を稼ぎだす行為ですので、当然使うことが悪い
ことではありません。
それが自分のコントロールできる範囲内であれば。
ただ、忘れてはいけないのは、トレードは利益を得ることもでき
ますが、当然損を出す可能性もあるわけです。
またどれだけ才能あるトレーダーでも、勝てない時期というのは
大体きます。
その時に、稼いだお金をすべて使ってしまったら、その局面を
切りぬけることができなくなってしまいます。
”だらしなくない”というのは、言いかえると”自己規律”とも言えます
よね。
非常に大事なことです。
②几帳面であること
普段の生活までとは言わないまでも、トレードに関しては、几帳面
であることが絶対要素です。
なぜかというと、”管理する”ということが絶対必要だからです。
決めたところでしっかり損切る、損失を許容範囲内に収める。
人間というのは、勝ちが続くと油断します。
油断すると、リスク管理が適当になってきます。
「前回勝てたから今回も大丈夫だろう」とか、何の根拠もない
自信を持ち始めます。
せっかく勝てるようになっても、油断によってすべてを失うことも
十分ありえるわけです。
だからこそ、几帳面にしっかりと管理できる能力が求められる
わけです。
最後に、
③高い記憶力をもっていること
トレードを続けていると、勝てるパターン、負けるパターンにたくさん
遭遇します。
後はエントリーしないほうがいいパターンとか、トレンドが継続する
パターンとか、
とにかくたくさんのデータというのが自分自身の中に蓄積されていき
ます。
これを繰り返すことで、「こうなったらこうする」という自分のルール
というのが体系化されていきます。
ただし、こういったことをしっかりと記憶に留めていなければ何の
意味もありません。
さもなくばいつまでもたっても上のレベルにいけません。
ボケっとチャートを眺めている場合ではないのです。
勝てたパターン、負けたパターン共に、なぜそうなったのかを
しっかりと分析し、次に繋げる必要があります。
特に勝ちに関しては、それが再現性のある勝ち方であれば、
次回も同じことをすれば勝てるわけですから、
しっかりと記録し、記憶しておくべきです。
一見トレードで利益を上げるというのは、何か華やかさを感じ
させますが、
実際は、地味な作業の連続です。
それをコツコツと継続して続けられてた人に、勝利の女神は
ほほ笑むと言えます。
今回の3つの素質ですが、実は日常生活においても必要な
要素であることがわかっていただけたと思います。
当たり前のことを当たり前にやること。
これに勝るものはありません。
あなたはこの3つの素質を兼ね備えていますか?
ではでは
みつしろ
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