30代教員、転職の現実

 

青空と木

 

GW明けて二週間以上経ちましたが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

体調崩されていないですか?

 

休める時はしっかり休んで…

と言いたいところですが、「休む暇なんてない!」ですよね。

 

本当に辛い時は、逃げていいんです。

 

「逃げる勇気」に関しては次回の記事でお話ししますね。

 

 

  30代教員の転職事情

 

さて、本題ですが、今回は30代教員の転職をテーマにお話したいと思っています。

 

以前にもお話したことがあったかもしれませんが、

私は30代で教員を退職し、学習塾を開業しました。

 

私の場合、退職を決断するまでの間に学校を変えてみるとか

通常級から特別支援級に異動してみるとか、

 

色々なマイナーチェンジをしてみた結果、

教員という箱の中で暴れてももうたかが知れてるなと感じたので

 

教員を退職する時にはもう学習塾の経営をしようと決めていました。

 

今転職を考えている30代教員の方にどのような選択肢があるのか。

30代で転職するメリットやデメリットをお話していきたいと思います。

 

 

ここでしか明かしていない秘話満載!

教員を辞めたいあなた必見のメルマガはこちらから⇩⇩

 

 

 

  なぜ30代で転職を考える?

 

大学や大学院を卒業して10年くらい務めると30代ですが、

 

結婚して、子どもができる人が多い時期でもありますよね。

 

教員に限らず、男女問わず、30代に転職を考え始める理由として

 

「家庭ができる」

 

というのが大きいのではないかと思います。

 

芝生に座る3人家族

 

自分のことを振り返ってみると

結婚するまでは夜何時に帰っても別に誰に迷惑かけることもないし

 

やりたいようにできていました。

 

でも結婚して、ましてや子どもが生まれると状況が大きく変わります。

 

女性の場合は産休育休に入るわけですが、

 

「復帰してもこのまま教員として働いていけるのか…?」と不安になる方が多いです。

 

私の場合は、妻だけに子育てを全部任せるのはやっぱり悪いな、と思いましたし、

子育てに自分も関わりたい、という感情が生まれた時期でもありました。

 

仕事はまだまだ山積みなのに、家に帰らないといけないからできない…

 

こういうふうに綱引き状態になってしまうわけです。

 

家族ができて、子供が生まれて、

環境を変えないとなかなか難しい。

 

この感情が生まれるのが30代の方に多いです。

 

しかし、これが退職・転職にストップをかけてしまう要因にもなり得るのです。

 

 

  30代転職のデメリット

 

STRESS

 

教員を辞めたいのに辞められないって人の多くが、

子供の養育費のことを考えて、断念してしまいます。

 

教員を辞めて転職して、教員と同じ収入を得られる保証はないですからね。

 

子供の学費が払えなくなると困る。

 

退職・転職にどうしても踏ん切りがつかない方は、

 

家族ができたことによる不安やプレッシャー

を強く感じてしまっているケースが多いようです。

 

30代の教員の皆さんにとって、結婚そして子供の誕生は

 

転職を検討する理由にもなり得ますし、

転職を断念する理由にもなり得るわけです。

 

 

 

  30代教員、退職後の選択肢

 

未経験で一般企業に就職

 

私の知り合いで1人だけ、教員を退職して一般企業に転職した人がいますが、

 

あまり多くは聞かないですね。

 

未経験で正社員を採用するとなると

30代よりももっと若い20代を選ぶ企業も多いのが現実です。

 

一方で私の会社なんかは年齢は気にせず、50代60代の方を採用していたりするので

30代だと無理かというと必ずしもそんなことはありません。

 

ただ、30代となるとそれなりに収入が必要になってきますよね。

 

家族がいる場合は今までと同じ収入を確保したいと思うのが自然ですから、

 

未経験で転職してもなかなか教員と同じ収入は得られない、ということが問題になってきます。

 

魚のいない釣り場で糸を垂らすみたいな、

そんな感じになるかもしれません。

 

ストレスで頭を抱えるビジネスマン

 

そもそも教員と同じ収入で、未経験で30代で正社員として雇ってくれる企業がない、っていう。

 

収入のことを気にしないのであれば、

新しい業界でゼロからキャリアを積むのも立派な選択だと思います。

 

 

学習塾に勤める

教員の職務経験を活かせる企業、となると

 

学習塾、ですね。

 

ただ、教員の時の悩みは解決されないと思います。

 

学習塾ってなると勤務時間が夕方から夜になってしまいます。

そうなると先ほど話した、家庭に充てる時間は全く確保できないわけです。

 

疲れて目を閉じる男性

 

収入も、よっぽどの人気塾講師にならない限りは

教員の時と同じお給料っていうのは難しいと思います。

 

勤務時間帯が気にならない、収入も多少下がっても良いのであれば

塾に勤めるのもありですね。

 

 

学習塾を経営する

結局はやっぱり私が最終的に選択した、

 

「学習塾開業」

 

が1番現実的なのではないかなと思います。

 

英語を指導する塾講師

 

色々な選択肢を考えた上で、学習塾経営が様々な要件を満たせる

という結論に至るわけです。

 

最初は夕方〜夜も現場に行く必要がありますが、

ゆくゆくは塾を運営してくれる人を採用し、

自分が現場にいなくても回るような仕組みを作れば良いのです。

 

空いた時間で他のビジネスを始めたり、家族との時間もしっかりと確保できますし、

教員時代の収入を遥かに超えることも可能です。

 

 

学習塾以外のビジネスを始める

私が今サポートしている方々は最終的に学習塾開業という選択に行きつく方が多いですが、

 

学習塾以外でも、

私がやっているビジネスであれば、教えることができます。

 

うちの会社では婚活ビジネスをやっていますし、

物販もやっているので、

「物販の仕方を教えて欲しい」という方も多いです。

 

けれどもやはり学習塾作りたいと言う方が大半ですね。

 

 

  今が、自由を手に入れる絶好のタイミング

 

 

30代で教員を退職・転職・開業して良かったこと

 

やっぱり、「自由になるのって早い方が良い」

 

これに尽きます。

 

30代ってまだ体力もありますし働き盛りですし、

夢があっても良い時ですし、

子供の成長も楽しみですし。

 

2人の子供を見守る親

 

そういうときに、やっぱり私みたいに起業して自由を手にすると

 

この長い、まだ続く人生、

 

楽しいじゃないですか。

 

あともう1つ言うと、

資産形成を考えた時に、時間は味方になりますよね。

 

そういう意味ではできるだけ早い段階でお金をどんどん作っていくと

将来黙っていてもお金が入ってくるっていう仕組み作りができるわけです。

 

 

手で包み込むお金

 

30代で教員を退職・転職・開業して大変だったこと

30代転職で大変に感じたことといえば、

 

家族がいるってことですかね。

 

プレッシャーがありました。

 

家族の存在は良いプレッシャーになることもあれば、

負担に感じる方のプレッシャーにもなり得ます。

 

けどその辺りは、覚悟です。

 

「自分が稼いでいくんだ」

「自分だったら稼げるんだ」

 

って私は信じていたので

 

そういう思いでいれば成功するし、

自分には無理かもしれないって思うようだったら無理なんです。

 

 

  思い立った時が「適齢期」

 

希望に向かって微笑む女性

 

30代って転職するにはちょっと中途半端な時期かなって悩んでしまう方も多い様ですが

 

決して遅くはないし、

できるだけ早く行動に移すことで

 

自由と資産を手に入れることが可能になってきます。

 

あなたがしっかり悩んで覚悟を決めて挑戦すれば

 

きっと幸せな未来が待っているはずです。

 

 

 

 

ここでしか明かしていない秘話満載!

教員を辞めたいあなた必見のメルマガはこちらから⇩⇩

 

動画はこちら

 

音声はこちら