転職は35歳までという常識も、今や常識ではなくなりつつあります。
とはいっても、45歳過ぎても転職できるかというと、これまたなかなか難しいものがあります。
僕も、その中の1人で、かなり苦戦しました。
まず、エージェントを通して活動する場合、書類選考からはじめますが、これがなかなか通過できないんですよね。
応募者が多数いれば、若い人を通過させることが多いというのはよく聞きますが、実際そうだったのかも。
あと、僕の場合は、直近で開発経験がなかったのと、課長クラス以上に昇進していなかったのも原因なのかも。
人手不足とは言われるが、だからといって誰でも通過させるわけではなく、採用されやすくなったと勘違いしてる人が多いのかな?
そこが50代以上の退職者が多くなった原因かも知れないです。
僕自身は、転職市場での価値はほとんどないと思っていて、なので会社が倒産、あるいはリストラされても大丈夫なように副業をはじめました。
副業でもそうですが本業でも個人で独立開業すると社会保険に加入できないので、法人化にして社会保険加入や社会の信用を得ることも検討しているところではあります。