Bostonに滞在すること4日間。
存分に街を堪能してから、New Yorkに移動した。

留学中は学校が休みになると、ここへ来て色んなライブを観てた。


Bostonからはたった90分の空の旅。


マンハッタンブリッジ。


今回の宿はチャイナタウンのすぐそばで、
少し歩くとすぐに、やたらと活気の溢れた街並みが広がってた。


ダウンタウンの摩天楼たち。



思い出の場所では、
記念写真を撮ろうと思ったが、
すでに観光客が長蛇の列を作っていて諦めた。


初めて渡ったリバティ島。
フェリーで渡ってみて初めて分かったこと。

ここはもともとは独立戦争時代の軍事要塞があった場所で、
アメリカの独立100周年を記念してフランスから贈られたこの「自由の女神像」はその城壁の上に建てられた。

女神が抱えてるは独立宣言書。
ローマ数字で「1776年7月4日」と刻んである。


911跡地。
今はすっかり整備されて、南北のツインタワーの跡地に水のモニュメントが設置されていた。
その淵には犠牲となった人々の名前が。


そして911メモリアルミュージアムへ。
当時の状況がよく分かる沢山の「時の記録」がそこにあった。

日本人を含む約3000人の犠牲者と6000人以上の負傷者、そしてその家族たち。

多人種、異文化といった現代社会が抱える大きな「歪み」が、最もえげつない形で表された場所だ。

今の時代を生きる人間にとって、誰しもが胸に刻むべき「事実」がそこにあると思った。




すっかりとあたりは暗くなって、
地下鉄で移動の後、ブルーノートへ。



Joshua Redman Quartet。
時差ボケで睡魔と闘いながらも、至福な時間を過ごした。
Pat Methenyとのアルバムの印象とは少し違って、
今日のJoshuaはシャープな印象。
キレの良いJazzを堪能した。


翌日も市内観光。
移動は基本的に歩いた。
トランプタワー。


メトロポリタンミュージアム。
とても許された時間では見切ることはできなかった。


たった二日の滞在だったが、
とても意義のある充実した時間を過ごせた。

そして旅はいよいよ最終地へ。


(続く)