相続税の代わりとして選りすぐられたものに、その後更に購入され加えられた合計5千点を所有している「パリ国立ピカソ美術館」の改修を機に開催
15年前に現地でいくつも見ているはず(?)だが、その時はタイトルも説明も意味分からずだったので改めて

「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」
国立新美術館
http://www.nact.jp/
初期の「青の時代」から「バラ色の時代」そしてキュビスムを経て晩年までの約170点
反社会的でありながら将軍を稚拙に揶揄したものや、反戦画なんかは珍しいのでは
ゲルニカは習作が一部のみ
独立展で知人の作品も見て、途中ミッドタウンのDEAN&DELUCAでコーヒー買ってガーデンテラスで小休止
続いて

「巨匠ピカソ 魂のポートレート」
サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/
自画像を中心にした約60点
男性像や闘牛 ミノタウロスらにも自らをなぞらえていたとは
こちらは内面的作品が多いせいかいくつか説明書きあり
おかげで最後の「若い画家」の目玉までじっくり見ることができた
「巨匠ピカソ」展
http://www.asahi.com/picasso/
2008年10月4日(土)ー12月14日(日)
*いずれも火曜休館
半券提示でもう一方の館200円割引
歩き疲れて会社に寄ったら鍵を忘れてて、O額縁店に避難するもおとーさん外出中

仕方ないから帰宅
よく歩いたけど昼ご飯はまだ消化せず