皆さんは、
本当の「平和世界」をどのように想像されているでしょうか?
戦争もなくて、
事故も争いも、苦痛も、苦しみも無くて、
毎日人々の笑顔が絶えない社会、
それが本当の「平和世界」ではないでしょうか。
ところで僕は今日、
3人の女性の笑顔に癒されました。
お昼少し前に月に一度の病院での受診に出かけようと外へ出ると、
お向かいの御婦人が外に居られたので声を掛けると、
素敵な笑顔で挨拶をしてきました。
何だか嬉しくて、
気持ちよく病院へ向かいました。
自分の受診を終えて一旦帰宅すると少し遅れての昼食をとり、
今度は家内の掛かり付けのクリニックへ代理受診に行くことになりました。
予約時間より約30分ほど早めに着いたので、
待合室のソファーに座っていると、
前方の少し離れた所にこちらを向いて座る女性の患者さんがいました。
時々僕の方を見ていましたが、
その女性が知り合いの娘さんによく似ていたので声をかけようかと思いました。
しかし、
似てはいるものの少し違うようにも見えるので、
声かけて、もし、知らない人であれば申し訳ないと思い声かけませんでした。
やがて僕が呼ばれて診察室へ入り、
初めてお会いする代理の医師(いつもの院長先生が不在で代理の医師でした)との話が終わり診察室から出ると、
先ほどの女性が僕の方をじっと見ていたので、
近くへ行き「体調はとうですか?」と、声をかけて隣の椅子に座ると、
いろんな話をしてくれました。
僕は長年カウンセリングをしていたので、
その患者さんの様子は直ぐに分かりました。
その女性はいろんな事を話してくれましたが、中でも一番の悩みは、「私の話を聞いてくれる人が、誰もいない」ということのようだったので、
「話を聞いてくれる人が見つかると良いね」と言うと、
嬉しかったのか少しだけ笑顔になりました。
しかしその女性は、
薬の副作用で話もうまく出来ないところまで来ていました。
とにかく、
その女性が力のあるカウンセラーに出会える事を願うばかりです。
そして帰宅途中、
近くに最近引っ越して来られた御婦人に声を掛けるとスマホを耳に当ててどこかへ電話していたようだが相手が出なかったのか電話を切ると、
「じつはお風呂の蛇口が浴槽に届かなくて、お風呂にお湯を入れられないから、大家さんに電話してるけど出ないんですよ」
と言うと更に、
「チョット中に入ってお風呂場を見てくださいよ」
と言うので失礼してお風呂場へ行ってみると、確かに蛇口が浴槽に届いてませんでした。
しかしよく見ると、
浴槽は固定ではなく、昔の深い浴槽が置いてあるだけだったので、
浴槽を少し洗い場の方へ引っ張ると浴槽へお湯を入れることが出来るようになりました。
すると、「え~っ!? この浴槽は動かせるんですね。これでお風呂に入れるようになりました。有り難うございます」
と、とても喜んでくれました。
とにかく僕は、
人に笑顔が見れる事が好きで、僕の心を癒してくれます。
これだから、
長年カウンセリングを辞められなかったんですよ。
家内が元気なったら、
また、カウンセリングを始めようかとも考えております。
人々が笑顔でコミュニケーションを取れるような社会が、
1日も早く訪れるよう私たち一人一人が努力する事も大切ですね。
きょうもブログ訪問有り難うございました。

この絵では、
クマの着ぐるみで立っているのが僕ですが、
これだけ本当の写真を利用して他の3人の女性は生成AIで描いてもらいました。
それにしても、
生成AIでここまで出来るんですね。
まるで本当に4人で撮った記念写真みたいです。