人は皆、


幼い頃から不幸な人生を歩む人、


幼い頃から幸せな人生を歩む人、


幸せと不幸が時々交差する人など、


それぞれに様々な人生を生きております。


人は誰しも、本心は「幸福な人生」を求めているのに、


何故、不幸な人生を歩む人がいるのでしょうか?


いつだったか、


SNSで、「神様がいるのなら、何故、助けてくれないのか?」というような書き込みを見たことがあります。


確かに多くの人は、


「神様は全知全能の存在のはず、しかし、世の中の不幸が多いのに神様は何故助けてくれないのか?」


と、思うでしょうね。


それでも多くの人は、


問題が起きたり何かあれば神社へお参りしたり、


今年もどこかの地域でありましたが雨が降らず日照り続きで雨乞いの神事を行ったというニュースもありましたね。


そこには、

(話せば長くなるので書きませんが)


私たち人間の生き方に原因がある事を知らなければなりません。


聖書をお持ちの方はご存知だと思いますが、


人間始祖が誕生した時には神様と会っております。


と言っても、


神様には肉体が無いので私たちが人と会うようなものではありませんね。


それが何故、いつから、


私たち人間は神様と会うことも出来ず、


ましてや争いの絶えない人類の歴史へと変わったのでしょうね。


それを知る事も重要ですが、


皆さんは何故だと思いますか?


以前にも書きましたが、


壊れた物を直すには其の物の仕組みなどを知らなければ直せませんね。


同じく私たち人間でも、


存在目的や役割、存在の仕組みなどが分からなければ問題解決など出来ません。


でも、


「思いやりの心」で「為に生きる生活(情けは人の為ならず)」を実践すれば、


それだけでもある程度幸せになれるのです。


また、


それだけでも多くの問題が解決されます。


私たち人間は、


一人では生きられないように出来ておりますし、


一人だけでは子孫を残すことも出来ませんから、


家庭のあり方や家族、夫婦の在り方などを根本から見直さなければなりませんね。


幸せへの扉を開ける一歩は、


「思いやりの心」を持つことですね。


一人でも多くの人が、


幸せへの扉を開いて、


幸せな人生を歩むことが出来ますよう祈念しております。