いつもの事ですが、
現代社会は、いつ、どこで、どのようなかたちで、どのような事が起こるか分からないですよね。
でも、
危機意識を高めていると、
ある程度の予測は出来ます。
例えば、
自動車を運転するときによく言われるのが「予測運転をする事」ですよね。
いつ、どこから人や車などが飛び出してくるか分からない、
特に建物などが多くて狭い道では尚更予測運転が必要ですよね。
このように、
自動車運転だけではなく、
何事にも「予測行動」をとることが事故などの回避や、
仮に事故などに遭遇しても最小限に止める事が出来るのではないでしょうか。
工事現場などでも見かけることがありましたが、
「これくらいで大丈夫だろう」
「これ以上は出来ないな」
などと、甘く考えることも少なくないと思いますがどうでしょうか。
ただ、
「これ以上は出来ないな」という言葉の中には、
予測が甘いことも少なくありません。
そのため、
被害が拡大することはよくある事です。
学習能力が低下しているのでしょうか?
それとも危機意識が低いのでしょうか?
ところでトカラ列島ではこのところまた地震が相次いで発生しておりますが、
北のカムチャッカ半島でも再び大きな地震がありましたよね。
気になるのはトカラ列島で相次ぐ地震ですね、
連続すれば他の地層や断層へも影響が無いとは言えませんからね。
予測が必要なのは、
何も自然災害だけではありません。
例えば今度の総裁選、
誰が総理になったら日本はどうなるのか、
そのくらいの予測が出来なければこれまでのような大変な事態を招くだけではなく、
日本の情勢は経済含め日本は消滅の危機へ落ちていくばかりですよ。
先を知るには、
原理を知ること、現実の真実や事実を知ることが重要です。
フェイクニュースや偏向報道、虚偽報道などに惑わされていると、
自分に迫りつつある危機に気づく事が出来ませんし、
ましてや、先の出来事を予測することすら出来ません。
僕はよく周りから言われたのが、
僕が予測する事を発言すると「現実になるから言わないで欲しい」ということです。
特に、
いつも一緒にいる家内はそれを目の当たりにしているから尚更ですね。
とにかく、
何事も甘く考えず危機意識を高め、
あらゆる情報から真実や事実を見極める力をつけることですね。