現代社会では、


多くの人が自動車をはじめ何らかの乗り物の運転免許証を取得しておりますね。


また、


教員や医師免許など職業のプロを示す免許証や、


カウンセラー、整体師などのように職業の知識や技術を認める資格等も多くあります。


しかしこれらの免許証や資格取得の為の教育や与え方など、


全般的に見直すことが必要であるということを僕は数十年も前から知り合いの大学教授などと話をしていました。


しかし、


未だに免許証や資格に関する教育や与え方は未だに変わらず、


それらを本当に活用できる「プロ」は今でも少ないのが実情です。


中でも、


運転免許証や教員免許、放送免許などは、


人の命や人生に大きく影響を与えるので最も優先的に見直すべきですね。


これら免許や資格などに関する一連の問題は、


根本的に「教育指導」から見直さなければ解決出来ません。


何事もそうですが、


「プロ」と名のつく職業であれば、


最低でも目的や役割を確り理解し、


それだけのメンタルとスキルを持つべきですよね。


これまで僕の見てきた教育者(小学校から大学院、塾や家庭教師など)、


医療関係者(主に主治医や医学関連の指導者)など、


「教育のプロ」と言われる人たちは多くいますが、


僕から見て「この人は流石にプロだな」と思える人は数えるほどしかいませんでした。


時にはその「プロ」と言われる人たちから助言などを求められることもありましたが、


そもそも日本では免許や資格に対する認識が甘いのではないかとも思います。


「試験に合格すれば何とかなる」とか、


「免許(または資格)を持っているから安心」などと言った考えの人も多いのではないでしょうか?


しかし現実には、


免許取得者や有資格者でも、


知識不足やスキル不足の人はよく見かける話です。


むしろ中には、


免許や資格を有する人以上に、


知識や技術が優れた人がいることも事実です。


昔、誰かが、


「資格バカ」と言ったのを聞いたことがありました。


でも、


あらゆる免許や資格の中には、


将来的に消えていくものも少なくありませんが、


将来でも残る免許や資格の取得者は本当のプロと言えるだけの知識や技術を身につけることになるでしょう。


政府は、


そのところも考えきれる政治家でなければなりませんね。


とにかく今日も一日、


思いやりの心と為に生きる生活で人の幸せのために頑張りましょう。