現代社会は世界的にも日本国内に於いても、


民主主義と共産主義に分裂しております。


しかし、


以前にもこのブログで書きましたが、


民主主義にも共産主義にも、どちらにも改善しなければならない問題があります。


それが以下に示す内容です。


🔻左の思想である共産主義からは、憎悪心、闘争心や物質主義を取り除き、右の思想である民主主義からは、利己主義、自己中心主義を取り除いて、対立する両者を和解せしめ共同して、神と人類の宿題である理想世界の実現に向かって進むよう導いてゆくための思想が、神主義であり、頭翼思想であり、統一しそうである。


以上に示すように、


左の思想である共産主義では、


憎悪心、闘争心、物質主義を問題を取り除き解決しなければなりません。


共産主義国では皆さんもご存知のように、


自国の為に政治をやるが他国のことまでは考えない。


独裁政治が続き、


政府に反発する者は処罰や処刑を執行する。


自国(または自ら)の欲望を達成するためなら、


人を騙し、暴力で征圧するなど多くの問題がある危険思想であり、


このような共産主義は無意味な戦いで破滅していきます。


一方の右の思想である民主主義では、


利己主義、自己中心主義の問題を取り除き解決しなければばなりません。


利己主義的な経済は、


既に始まっているように長く続きません。


自己中心も周りや他人のことを考えず、


自己の欲望を満たすためなら手段を選ばないという共産主義に近い危険な思想です。


そして利己主義に走る民主主義もまた、


社会崩壊に至るのです。


この両者にある問題を解決し、


高次元、高レベルで一つに統一しなければ、


本当の平和世界は実現しません。


その為に最低限必要なことが、


「思いやりの心」と「為に生きる」ということです。


私たち人間は、


単独、個人1人では何も出来ないし存在もしません、


ましてや「自分は、誰にも頼らず自立して生きている」と思い込んでいる傲慢な人は、


大きな間違った考えであり、いずれ悲惨な死を迎える事になります。


この事は、


単に私たち人間だけではありません、


森羅万象全てが2つの異なるものが、


お互いに左回転しながら授受作用によって絵依存しているのです。


ですが、


善と悪、民主主義と共産主義などのように、


矛盾したものは永存出来ませんのでいずれは片方が消滅します。


これは「原理」によるものですから、


私たち人間が考え出し、創り出したものではありません。


とにかく現代社会では、


善と悪、民主主義と共産主義による最後の戦いに入っておりますので、


今後も、誰にも予測できない出来事は続きます。


一人でも多くの人が、


「思いやりの心」と「為に生きる生活」を実践していけば、


此の世の多くの問題が解決できるようになっております。


今日も一日、


笑顔と思いやりの心で無事に過ごしましょう。