今朝もテレビや電子版ニュースでは、


ストーカー殺人の問題から目につきました。


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相変わらず無くならないストーカー犯罪ですが、


何もストーカー犯罪に限らず、


あらゆる犯罪を無くすことが目的のはず。


しかし、


ニュース記事でもテレビでも、


このような犯罪を防止する事は難しいと言われる。


それはそうでしょうね、


犯罪を個別に見るからイタチごっこになるのですよ。


この犯罪防止については、


むかし日本教育学会の鳴門教育大学でも発表させていただきましたが、


「罪の木」に例えて発表しました。


しかし、


日本教育学会は日教組の大本みたいなものですから、


熱心な専門家は少なく、あまり効果は無かったですね(笑)。


ですが、


あらゆる犯罪を無くすには、


家庭での子育てを根本から見直す事、


学校教育を根本から見直す事、


この2点に絞られます。


何故だと思いますか?


そもそもあらゆる犯罪は昔から有り、


今でもそれは続いております。


テレビなどでは「性善説」と「性悪説」、


または「一元論」と「二元論」について、


多くの人が、「性悪説」と「二元論」を発言するのを見聞きしてきました。


何故そうなるのかな?


例えばスマホやコンピューター等は今や世界の多くの人が利用する時代になりましたが、


はじめから悪用するために作る人はどれだけいますか?


多くの人は、


科学の発展と進化が人々の暮らしを安全に便利に出来ればと善い方向を前提に開発するのではないでしょうか?


ところがこの世では、


いつでも先行して活用するのは悪人ですよね。


また、


多くの人は、


何か悪いことをすれば後に「良心の呵責」を受けることになります。


もしも「性悪説」や「二元論」が正しければ、


「良心の呵責」などあり得ないですよね。


それから、


赤ちゃんとして誕生した頃は、


全ての人が皆等しく綺麗な目で綺麗な心で生まれてきますよね。


ですから、


本来私たち人間は、


「善」の心で生まれてくるのです。


問題はその後の親の姿勢や子育てに原因がある事が分かります。


子供の目の前で夫婦が喧嘩をしたり、


近代では核家族が増加している中で夫婦共働きも多く、


親が子育てを知らなかったり子どもに接する時間も少なくなるなど、


家庭での子育てにはこれ以外にも様々な問題があります。


僕はこれをあらゆる問題の「第一原因」と説いております。


そして次に学校教育ですが、


いつからか教師は「聖職」と言われた時代から、


「サラリーマン教師」「でもしか先生」「労働者」と呼ばれるほど地位が落ちています。


そこには、


指導力低下の問題や教職員組合の問題など、


教師に関する問題が山積したままになっており、


教師同士や教師による「いじめ」「暴力」「虐待」等が横行し、


それを見る児童生徒が同じようなことを行うのです。


このように学校教育上の問題で発生するあらゆる事象を「第二原因」と呼んでおります。


そして犯罪の引き金となるのは社会にもありますが、


社会では主に企業、団体、メディアの問題が引き金となります。


しかし、


人間社会の最小の構成は家族であり、人生の出発点は家庭ですから、


先ずは家庭が変わらなければなりません。


ですが、


日本社会はもちろん、


世界は存続の危機にまで至っております。


ですから、


家庭、学校、社会、国家など、


同時進行で改善していかなければなりません。


それが出来なければ、


一度社会(世界)は崩壊し、


生き残る人たちが1から新たな歴史を歩むことになります。


話が大きくなりましたが、


あらゆる犯罪を無くすには、


根本的に家庭の在り方から見直さなければならないということです。


しかし政府が行っている「子ども家庭庁」?


これは無意味なものであり、


厚労省と文科省が正しく機能すれば良いのですが、


そこも問題が多いですねぇ~!


先ずは、


私たち一人一人が、


「思いやりの心」と「為に生きる生活」を実践していけばそれだけでも多くの問題が解決出来るのです。