皆さんおはようございます😃


じつは今朝家内が、


「Sさんが、『感謝の心で生活すれば病気にならない』と言ってきたよ」


と僕に言ってきました。


どうやら、


これまで家内に教えてきたことは記憶に無いようです(笑)。


そもそも「病気」の8割以上は心因性ですから、


病気の完治には患者さん本人の心の在り方がとても重要です。


以前からお伝えしておりますように、


医療というのは患者さんに出来ないところを補助するだけのものです。


僕が医者から言われた複数の手術を、


手術なしに自分の病気を治したことや、


相談を受けた患者さんの病気がカウンセリングで治った事も、


原因は心にあったからです。


僕の家内の病気が長年治らないのは、


やはり「家族」として一緒に生活しているので、


甘えてばかりで僕のアドバイスを素直に聞かないというのが主な問題点です。


これは、


例えば親が子に「勉強しなさい」と言っても、


中々親の言うことを聞かないのと同じです。


病気治療に医療は欠かせませんが、


一時的な処置は医療に任せなければなりませんが、


最終的な完治は患者さん本人の心の在り方が重要です。


まあ、


現代医学にも問題は多くありますが、


とりあえずの応急処置は必要ですね。


僕が認める医療分野での進化は、


じつは外科だけです。


外科の技術は科学の進化と共に素晴らしく進歩してきましたね、


その反面、最も遅れている医療は心療内科や精神科、


つまり、心の病を扱う医療は最も遅れております。


それはつまり、


人間の本質が解っていないということに起因します。


それだけ、


私たち人間の事は分かっているようで解らない事の方がまだまだ多いということです。


よく考えてみてください、


同じ病気の人でも、


早く治る人と治らない人、


同じ病気の一人でも、


一度の手術で治る人と何度も同じ手術を受ける人など、


個人差がありますよね。


これも、


一人一人心の在り方が異なるからです。


僕のカウンセリングで短期間に病気が治った人の中には、


長年大学病院で治療を受けていた人が数名、


病院をたらい回しになっても原因が分からずにいた人など、


様々な人がいました。


僕のカウンセリングで治った人は、


相談を受けた人の約8割の人たちであり、


約2割の人は正直言ってカウンセリングではどうにもならないほど重症でした。


とにかく病気の人は、


趣味を持つなど何か楽しみを見つけることや、


楽しみとしての目標を見つけることは重要です。


それに並行して、


食事や飲み物も重要です。


そして、


人への感謝の気持ちは常に持つことですね。


まだまだ他にもありますが、


ここに書いたことは最低限必要な事です。


長年病院にかかっていたり、


病院では無理だと言われたら、


「心の在り方」を見直しましょう。


一人でも多くの患者さんが、


1日も早く健康を取り戻せる事を願っております。



テレビではよく、

「人間」の本質を知らない精神科医師やカウンセラー等が良さそうな話をしますが、

まだまだ知識が不足ですね。

※⬇️こちらは大阪のPL病院の元医師の著書です。