この世界の様様な事象、
知れば知るほど無知に陥るのは何故だ?
小学生、中学生の頃の疑問は解決出来たが、
社会人になっていろんな人との出会いで学ぶことは多いものの、
いつの頃からかな?
知れば知るほど知識は高まり、
疑問も解決出来ていくのが正しいと思うのですが、
なぜだか知れば知るほど無知に陥っていく自分に気づくと疑問が再び増え始めました。
例えば、
「いじめ」問題ですが、
僕にとっては簡単に解決してきた事なのに、
社会では未だに解決どころか増えています。
また、
児童生徒の不登校も本来なら少子化とともに減少するはずなのに現実には増えてる?
また、
成績優秀で一流の学校を卒業し、
一流の企業や公職等に就いている人も多いはずなのに、
日本社会の治安の悪化や犯罪者は増えていますよね。
科学の発達とは逆に、
私たち人間社会の問題は解決するどころか増えるばかりです。
しかも、
「戦争反対」とか「差別無くせ」などと叫ぶ人は多いのに、
世界は今、再び世界大戦への道を歩んでいる。
ましてやこの日本でも「戦争反対」を叫ぶ人は多いのに、
再び戦争へと向かっている。
いや、
既に一部では戦争が始まっている。
皆さんは、
その事にお気づきでしょうか?
「戦争は絶対にしてはいけない」
と言う一方で、
戦争の語り継ぎ、戦争映画やドラマの制作と放映放送、
何故、このような事を続けるのかな?
本当に戦争を無くすには、
戦争の悲惨さを伝えるのではなく、
平和への道や、幸せな人生への道筋等を教える方が、
平和実現につながることを知らないのでしょうか?
これは、
「いじめ」問題の解決と同じ仕組みなのに、
学校でも社会でもメディアでもそのような事をしていない。
これらのあらゆる「矛盾」は、
いずれ日本の破滅を迎えることになるでしょう。
だからこそ、
意識転換や生活改善等が必要不可欠なのです。
「いじめ」や「差別」を無くし、
本当の平和世界を築くにはどうすべきか、
その答えは皆さんの心の中にあるはずなのに気づいていない。
とにかく、
一人でも多くの人が「心の在り方」を見直していただければ幸いです。
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