今日は既に7月7日、
7月7日といえば七夕の日ですね。
ところで先月ニュースにもなりました「7月5日」は過ぎましたが、
「予言」と言われていた巨大地震は起きませんでしたよね、
でも、トカラ列島では未だに地震が相次いで発生しております。
地震研究の専門家は、
このトカラ列島地震と南海トラフ地震や火山噴火などは関係ないと言っておりますが、
それは果たしてどうでしょうね、この地震研究者たちの言うことにも科学的根拠はありませんからね。
ところで「予言」ということについて、
皆さんはどのように考えておりますか?
「予言などインチキだ」「予言など当たるわけがない」
などと考えている方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。
昔、ある議員さんのお宅を訪問したと時の事ですが、
当時高校生の娘さんと弟さん2人の子どもさんがいました。
ソファーに座っていると娘さんが入ってきて話をしておりましたが話の中で娘さんが、
「ノストラダムスの予言とかありますが、『予言』って本当に当たるんですか?」
と聞いてきたことは今でも忘れません。
その時僕は、
「『予言』というのは、信じる人が多いほど外れ、信じる人が少なないほど当たることもあるよ。」
と言って更に、
「例えばお母さんが、バスで通学するあなたの乗ったバスが交通事故に遭うのを予言したとしますね。それでお母さんが、『今朝はバスが危険だからタクシーで行きなさい』と忠告したとします。あなたが『分かったそうする』と言ってお母さんの予言を信じれば、あなたが事故に遭う確率は低くなります。反対にあなたがお母さんの話を信じなくて『大丈夫、お母さんの考えすぎ』と言ってバスに乗れば、事故に遭う確率は高くなるよね・・・」
このような話をしたのを今でも忘れません。
この世で、本当に予言出来る人は少ないけどいます、
しかし、
地震など大きな災害などについて大々的に日時までハッキリと予言するのは多くが当たらないと思ってください。
何故だと思いますか?
実は、
台風や地震など自然災害は突発的、または偶然にランダムに発生しているように見えるかもしれませんが、
実は、そのような大災害にも重大な意味と目的があります。
ですから、
特に地震や火山噴火など突然起こるように見えますが、
一部の人たちには命が守られるように誘導されています。
ですから、
地震などを研究する専門家は地学などを学び、
地殻変動などに目を向けますよね。
これは一見すると「科学的」に思えるかもしれませんが、
結局、既に起きたことに関して分析をして得たデータから読み取るだけですから、
地震発生の予測や予想など出来ないということもあります。
ですが、
地震の目的からすれば予測するということは、
警察などが犯罪者の家に家宅捜査で入るとき予告無しで突然訪問するのと同じで、
地震も発生日時を事前に察知出来ないようになっています。
ただ、
一部の人には事前に命を守る準備がなされます。
このことは、
阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震や能登半島地震でもそのようになりました。
また、
このようなことは紀元前からも行われております。
1995年1月6日に、
塾で授業中に突然地震の様子が見えて子どもたちに巨大地震が発生することを伝えた時も、
発生の日時や場所については詳しく伝えていませんが、
その数日後に阪神淡路大震災が発生し、場所的については大まかに子どもたちに伝えた通りでした。
しかしもう一つ、
僕が東日本大震災で大津波に街が飲み込まれ、
破壊された瓦礫の中を人を探して歩いた夢を見たのは 2009年でした。
友人に伝えると、
翌年(2010年1月)に南米のチリで巨大地震が発生し、
津波が東日本へ到達しましたが津波は小さくて被害は出ませんでした。
すると友人から電話で、
「津波は大したこと無かったじゃないか」
と言われたので、
「その地震ではない。日本の近くで地震が発生して大きな津波が来るのはまだ先だ」
と伝えました。今ではその友人も忘れているかもしれませんが、
実際に東日本を津波が襲ったのは 2011年でした。
このように、
発生日時を明確に伝えることはありません。
何故だと思いますか?
地震でどのような人が守られているのかを知れば、
何故、地震などは予測できないのかが分かります。
とは言え、
現代社会に生きる人たちには難しい事でしょう。
とにかく、
以前からお伝えしておりますように、
「思いやりの心」と「為に生きる」ということが「命を守る行動」につながることは言うまでもありません。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願うばかりです。
