子どもの頃は、


くの字型に曲がったブーメランが流行る時期がありました。


買ったものや自作のものなど、


ブーメランを投げると戻ってくるのが楽しくてよく遊んでいましたが、


近年では「情けは人の為ならず」とか「自業自得」などといった、


他人(ひと)に対して自分の言ったことやした事が再び自分に起きてくるというような事を「ブーメラン」という言葉で表現することもありますね。


※⬇️今朝のテレビ番組表より!

今朝のこの番組でもありましたが、


近年、人里へ降りてくるクマなどの野生動物のニュースをよく見ますね。


動物保護委員会等はよく、


「動物を勝手に殺さないで」などと言うのを聞きますが、


野生動物が人里へ降りて来ないような対策は講じているのでしょうか?


多くの山は過去の植林や開発などで雑木林は少なくなり、


木の実の成るような木が少なくなりましたよね。


その為に土砂災害などの被害が増えたり、


食べ物がなくなったため野生動物が食べ物を求めて人里へ降りてくるようになりましたが、


この問題を動物保護委員会はどのようにして守るのでしょうね。


人里へ降りて来た動物を、


再び食べ物の無い山へ戻しても同じ事を繰り返すだけですよね。


また、


様様なトラブルや事件も増えておりますが、


加害者と被害者には其々に問題があり、


引き寄せの法則でそのようになるケースが多いものです。


本人(加害者または被害者)其々の心の在り方や生活態度などから起こるトラブルや事件は勿論ですが、


本人(加害者と被害者)同士に直接関係がなくても、


先祖や本人の心の在り方や生活が招くことも少なくありません。


ですから、


後者の場合は原因や動機を見つけるのが困難な場合もあります。


先日のニュースにありました、


「教育虐待」を叫ぶ傷害事件の加害者の叫びも間違った子育ての結果です。


何れにしても、


自分の言動が戻ってくることは原理的にも大いに有り得ることです。


また人間関係のトラブルや事件の背景には、


「心の在り方」、「心と体のバランスの崩れ」もあります。


「人当たりは良く、親切で優しく、おとなしい人がどうしてあのような事件を起こしたのか?」


というような話も多く耳にしますね。


原理(世の中の仕組みの本質や法則)を知らなければ、


あらゆる事象や情報などの真偽を見極めるのも難しいでしょう。


今後もこれまで以上に、


皆さんは勿論、其々の専門家でさえ予測出来ない大変な事は相次いで起きてくるでしょう。


先ずは自分の心の在り方や生活態度等を見直すこと、


思いやりの心で為に生きる生活を実践しながら、


人生の方向転換をしましょう。


今後も一人でも多くの人が、


あらゆる危機から守られますよう願うばかりです。


最終的に自分を守れるのは自分自身である事を自覚し、


心の在り方や生活態度等を見直しましょう。