今日も一日、
様々な出来事がありましたが、
1日を無事に過ごせたことに感謝です。
ところで皆さんは、
自分の存在目的、自分の人生の目的、見えない世界、神様とは?などについて考えたことはあるでしょうか?
僕は以前にこのブログでも書きましたが、
小学生の頃によく考えたものです。
そして中学時代に考えていた「将来の夢」の一つに、
「科学者の1人として国際的な科学者会議に参加してみたい」
というのもありました。
そしてそれは、
1997年にアメリカで実現出来ました。
アメリカのワシントンDCで開かれた、
ノーベル賞受賞者を中心とする国際会議に参加させていただくことが出来ました。
その中で僕が参加した meeting は、
臨死体験や死後の世界等に関する内容の部会でした。
日本国内の学会大会に比べて、
話のレベルが高く、関心の深い内容が多かったのを忘れません。
中でも「エターナル・スピリチュアル ワールド」の話や「臨死体験」等に関する討論は、
自分の最も興味深い話でした。
ここでは、
「死後の世界」や「霊人体」など見えない世界や見えない者たちの事を、
各教育機関でどのように教育指導していくかが一番の課題でした。
そしてこれは勿論、
僕にとっても一番の課題です。
それで、
今でも僕はその事を整理しているところです。
私たち人間の体には、
宇宙に存在する全てのものが凝縮されていますね。
しかし、
物理学的に人間の体を説明するのは容易いことですが、
問題は見えないもの、例えば心や精神、死後の世界など見ることも触れることも出来ないが在ると確信できるものを、どのように説明すれば良いのかということです。
僕を訪ねてくる在る人は、
熱心なクリスチャンなのですが、
神様を信じているものの神様のことをよく知らないとか、
死後の世界や霊等は無いと信じており、
その一方で科学も否定するという珍しい方です。
それで皆さんはどうですか?
神様は存在していると思いますか?
もし、神様はいると信じているのであれば、
神様の存在を証明出来ますか?
また、神様の存在は私たち人間の作り話だと考えている人、
神様の存在を信じない人、神様はいないという事実を証明出来ますか?
どちらが難しいでしょうね。
人文学、人間工学、自然科学、電気工学、天文学、物理学、心理学などを極めれば、
そこには必ず共通するものが見えてきます。
例えば物理学で、
素粒子にクォークが含まれていますよね、
それらはどのような存在でどのような働きをしていますか?
天文学では太陽系を見た時に、
私たち人間のような知的な生物が存在できる惑星は、どのような条件の中に存在していますか?
電気工学でも、
エネルギーの根源を極めていけば当然ながら物理学、そして理論物理学へと向かうのではないでしょうか?
このように、
それぞれの学問を極めて行けば、
共通の一点に辿り着くのではないでしょうか。
もし、「そんなの難しい」と考えている方がいましたら、
「1+1=1」という全ての存在に共通するものを身近なものから一つでも多く見つけることから始めてはどうでしょうか?

このように見えないものと見えるものが一つになっているものが沢山あります。
動物では「本能」と「体」、植物では「機能」と「体」ですが、
私たち人間には動物や植物と同じものもあります。
医師や教育者、カウンセラーなど、
人の人生や生命に直接関わる職業の人は特にこの事を知らなければ、
あらゆる問題を解決することは出来ませんね。
少し話が飛び飛びになりましたが、
これらのようなことを一度は考えてみられてはどうでしょうか。
永遠の幸せを得るには、
絶対に必要なことではないかと、
僕は個人的に思っております。
きょうもブログ訪問有り難うございました。
